胸腺とは
よく韓国のドラマで、ショックなことや悲しいことがあった時、アイゴーと言いながら胸を叩くシーンを見かけます。
心配やストレスが溜まった時も、
胸を撫でさすると少し楽になります。
胸のほぼ中央に、胸腺という器官があるのはご存知ですか⁈
胸腺というのは、免疫細胞を増殖、教育、育成するといったイメージのリンパ器官のことで、赤ちゃんの頃から思春期の頃をピークに大人になりにつれ、萎縮して小さくなってしまいます。40過ぎた頃にはには脂肪のようになってしまうとか。
子供でも厳しいストレス状態が続くと、段々と小さくなってしまい、虐待を受けて亡くなられてしまった子供のそれを調べた際、実際に萎縮していたそうです。
胸腺は免疫機能を語る上でとても重要な器官です。ウイルスや細菌、ガンから体を守る免疫システムを作り出すのに必要不可欠なのです。
T細胞、Tリンパ球といった言葉も近頃では聞いたことがあるのではないでしょうか。
その大事な器官を形成している
キーワードは亜鉛、アミノ酸、ビタミンなどの栄養成分です。
アミノ酸とは
人間の体には約20種類あり、アミノ酸同士が結合する事でタンパク質を生成し、臓器は勿論、血管や髪の毛など人間のあらゆる体の部分を作りだします。
タンパク質は、「作る・守る・動かす」うえで欠かせないものなのです。
残念ながら体の中で生成されないアミノ酸があります。それは「必須アミノ酸」といい、食事やサプリメントから摂取し、体外から取り入れる必要があります。
田七人参はビタミン、亜鉛やサポニン、豊富な種類のアミノ酸がバランス良く含まれているのも特徴です。
中国では金にも換えがたい『金不換』と呼ばれており、多くの方から珍重されてきました。
土壌は私達の体に必要な大切なものを与えてくれます。
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