好きな花

あちこちで椿を見かけます。
濃い緑色の葉の中に、鮮やかな赤い花。目が奪われます。
赤い花の椿の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」だそうです。
日本原産の植物のひとつ、日本を代表する花木です。
茶の木もツバキ科の仲間で、椿の花の姿形の少し小ぶりの白い花が咲きます。黄色と白のコントラストが綺麗です。

それでは椿の葉もお茶になるのか?それはどうやら、試してみたけど出来なかった。という話を昔聞いた事があります。

お茶の独特な甘みと苦味の成分はアミノ酸の一種であるテアニンという物質です。
しかし椿にはそのテアニンがないらしいのです。イコール不味いということですね。

ところが最近、椿茶と言うお茶をみかけました。健康に良くダイエットに良い、また透析患者さんに良いということで話題のようです。旨味成分がないので、甘茶を加えたり、茶葉と一緒に発酵して製品化しているようです。

どのような味がするのが、一度試してみたいものです。




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ここでは、健康についてや、自然の摂理などといった、『気付き』をテーマに書いています。 ご自分の体の中を想像すること、自然のバランスや生命の素晴らしさに気付くことで、喜びや愛しみを感じ、自分もひとも大切にする事が心身を強くする第一歩。 【食べて・笑って・恋をして】 健康へと導く食の知識や、大切な人との暮らしの笑顔と、ご自分を愛おしむ気持ちを大切に、 どうぞ健やかにお過ごしください。 感謝